先日、いいお天気の週末、
京町の家の上棟がおこなわれました。
どんどんと建物が組み上がっていく姿は、何度見てもわくわくします。
棟木に墨書きされる、お施主さまご夫妻。
棟が上がりました。
2階からは彦根城が見えます。
暑い1日でしたが、皆さん怪我や事故もなく無事終えることができました。
完成までよろしくお願いいたします。
先日、いいお天気の週末、
京町の家の上棟がおこなわれました。
どんどんと建物が組み上がっていく姿は、何度見てもわくわくします。
棟木に墨書きされる、お施主さまご夫妻。
棟が上がりました。
2階からは彦根城が見えます。
暑い1日でしたが、皆さん怪我や事故もなく無事終えることができました。
完成までよろしくお願いいたします。
久しぶり、何年ぶりでしょうか、
先日、リートフェルトの本を購入させていただいたご縁から、洋書屋さんに事務所まで来ていただきました。
手に取ると欲しくなりますし、特に写真がいっぱい入った建築の本はちょっとお値打ちなんですが、、何冊もゆっくりと見せていただき、建築の本2冊と、ブランディングの本を2冊購入しました。
最近は、インターネットでなんでも閲覧したり、情報を仕入れることができるのですが、書籍の持つ、ページに誘い込まれる感じや手許に情報をとどめている安心感には特別なものがあります。
あとは、お勧めいただく本も洋書屋さん次第で、どんな本をご紹介いただけるかなあ、というのも楽しみの一つです。
たまには来ていただいて、本の話を皆でワイワイできると良いなーと思いました。
実務の一方で、伝えるために手を動かす、描いてみる、という授業を週に一度受け持っています。
コミュニケーションをとるためには、何らかの方法で思いや考えを相手に伝えるのですが、具体的に理解してもらうためには、言葉をつくし、それとはっきりわかるように伝える効果的な手段が必要です。
私たちのまわりには、とてもたくさんの方法やツールがあり、使いこなしさえすれば本当に便利。しかし、伝えたいことには優先順位があるはずで、その要点の伝え方にも個人差があります。自分なりの伝え方を持つことが大切で、その選択肢を試したり、トレーニングしてみたりする機会があると良いですね。
誰でも取り組める「絵を描く」というひとつの方法。少しでも的確に伝えるヒントがあれば、自分の良さを生かしてそのスキルを使うことができますよね。
そんな思いで、「建築スケッチ」という授業を受け持って3年目になりました。視点や消失点、パースペクティヴのポイントや着彩を少しだけ伝えています。「あ、そうそう、そうでしたねー」ということも、学生たちに教えながら思い出すこともあります。3時間を超える長丁場の授業なのですが、最後のチャイムがなるまで取り組んでる学生もいるくらいです。鉛筆をナイフで削り、直線と正方形・立方体を描くことから始まる毎回の授業は、課題を使ったコミュニケーションのトレーニングなのかな、と思っています。
そしてたまには、外に出て村野藤吾の遺作をスケッチしたり。
半年経つと上手に描けるようにもなってくるし、モチベーションも上がるみたいです。単位もちゃんともらえるし、コミュニケーションに大事なこともなんとなくわかってくるし、、、こんなことも建築の入り口になったら良いなあ、と学生と一緒に育つつもりでやっています。(H)
春爛漫のとても暖かい日となりました。
JR米原駅の近く、東海道本線沿いで取り組んでいた鉄骨造2棟の施主検査を受けました。
JRの保線を支えておられる事業所の敷地内に、保線のためのさまざまな機材を格納する倉庫と、昼夜を問わず作業に従事される皆さんが支度と休憩される建物を1棟ずつ建設しました。
他の現場と同様に鋼材などの納入状況に不安もありましたが、予定工期からの遅れも小さく納めていただきました。
JR在来線(上り)からの新しい景色が生まれましたよ。
桜満開のタイミングで、滋賀県多賀町の放課後児童クラブの竣工式を迎えました。
2年前のプロポーザルをもとに進めてこられたプロジェクトです。
今回、主要構造は鉄骨ですが、内外装に多賀町産の桧と杉を使用し、その使用量は材積にして約23㎥になります。このことを伝えるために、産地と固定炭素量(CO2換算/約18t-CO2)を示したシートを玄関に設置しました。施設を利用する子どもたちや保護者の皆さんに、少しでも身近な木のことや地域の山のことに興味を持っていただけたらとても嬉しいです。
式典後、現場を担当していただいた山崎建設有限会社さんと記念撮影。忙しい中でも現場に真摯に向き合っていただき、最後まできっちり納めていただきました。
ありがとうございました!
景観上の規制も厳しい彦根の城下町で、地鎮祭を執りおこなっていただきました。今年一番の建築吉日だそうです。
90%の降水予報にもかかわらず、本格的に降るまでにはご祈祷もなんとか終わりましたが、地鎮祭では初めて経験するような強い風で、お供えやテントが飛ばされないかとヒヤヒヤしました。
多賀出身の施主さまが、子供の頃に境内でボーイスカウト(犬上第1団)の活動をされていたというご縁から多賀大社にご祈祷をお願いされました。強い神風のご加護のもとでのお祓いということで、工事の安全と滞りのない進捗を皆さんとともにお祈りしました。
「京町の家」、夏の竣工に向けての着工です。
JR米原駅から、東海道本線の名古屋方面行き(上り)の在来線に乗車、
発車して数十秒後、左手を眺めていると目に入る(はずの)工事シート。
スマートフォンを構えていただき、テントのQRコードを読み込んでいただくと、、、
現在、そのようなロケーションで鉄骨造の建物に取り組んでいます。
3月前半は、おそらく足場も残っていることと思いますので、
米原駅よりJR上り線に乗車の際には、スマホ片手にご注視くださいませ!
長浜にて
アトリエをつくるお手伝いをしています。
敷地から見える美しい鈴鹿の風景、伊吹山の神々しさ。
反対側は、屋根に登ると琵琶湖が見えるよ!と教えたいただきました。
クリエイティブなご家族の皆さまで
打ち合わせ中にも
たくさんの刺激をいただいています。
模型でイメージと施工性の確認です。
そして、ムービーもできました。
2月になりました!
2月3日、本日は節分ですね。
事務所のボスは今年、年男!還暦です!
そのため、今年は多賀大社の節分祭に参列しました。
昨年同様、コロナウイルス感染予防のため、少し縮小して執り行われました。
祭儀、
豆まき、
お疲れ様でした!
今年はまかれた豆を拾うことはできませんでしたが
参拝者には福豆を配っていただけました。
ぽりぽりいただきました。
これで健康!
還暦、年女・男の皆様
おめでとうございます。
オープンして3年目を迎える長浜市の人気居酒屋「ぺんぎん食堂」さまが、令和3年度長浜景観広告賞を受賞されました。
場所を探すことからご一緒して、巡り合った小さな平屋建てを、ぺんぎん食堂さまの仲間の皆さんと一緒に作り上げてきました。ひとつ一つをご自身で確かめながら、ものづくりを本当に大切にしておられる様子も見てきました。
サインに使われている「ぺんぎん」は、まさにオーナーさまの姿です。フライパンを握りしめ、お料理をお客さまに振舞う姿は親しみがあり、美味しい料理にお客さまの口元も緩みっぱなしです。
小さいけれども、こんなステキなお店なんです。
今後ともよろしくお願いします!
ぺんぎん食堂 www.penguin-syokudo.com