多賀大社(滋賀県多賀町)の多賀講総本部、引渡し後の3ヶ月点検でした。
昨年、ご指名をいただき、お正月に向けての改修工事のお手伝いをさせていただいたのですが、二間続きの和室が、直接外からスムーズにアプローチできる風除室付きの広い洋室になりました。
多賀のご神木のひとつ「飯盛木(いもろぎ)」と「先食鴉(せんじきがらす)」をモチーフとした水墨画、「飯盛木之図」(濱中応彦氏筆)ご奉納のお手伝いもさせていただきました。
(参集殿エントランスホールの「御神木図(杉坂峠の杉)」に続きふたつめの大作のご奉納となりました)
コロナ禍で参拝の方も減ったとお聞きしましたが、分散してのお詣りで、多賀講の皆さまにも随分とご利用いただき、広く明るく快適になったとご好評だったとお聞きしています。
多賀大社の広報誌にも大きく掲載していただきました。
多賀大社にお詣りの際には、ぜひお立ち寄りください。
(下は参集殿エントランスホールにある「御神木図」、襖4枚分の大きさです)