中津で

大阪・北梅田での実務講習会にスタッフみんなで参加、久しぶりに1日みっちりの勉強。
夕方、「終わった〜」ということで、平居が設計事務所勤務時代を過ごした中津を一緒に散策。ここは今もなお、ビルに囲まれながらもヒューマンスケールの小径空間が残る貴重な場所です。
変わったことといえば、昔は向かいの長屋から暮らしの音や匂いが流れてきたものですが、例に漏れず、すっかりリノベーションされたゲストハウスと個性的なショップたちに生まれ変わって少し華やいでいました。

突然電話をしたにもかかわらず、お世話になった当時の所長にも会うことができ、平居がしばらく住まわせてもらっていたペントハウスのビルのオーナーのお店でビールと晩ごはん、その後は総合計画の公開空地にそびえ立つビルの谷間で、40年以上もたくましく屋台営業を続けるさんちゃんのたこ焼きをつまみながら相変わらずのスペシャルトークにお腹を抱えて笑い、懐かしくも貴重な時間を大切なスタッフと共有することができました。

何て素敵な時間。一緒にやっている人たちが、僕が建築を学んできた大切な場所や体験を尊重してくれて、共有できることがとても嬉しかったです。本当にありがたい、いいチームやなあ、としみじみ。

Life is narrative.

そのコンセプトの原点は、今から思えば小説みたいにモラトリアムな日々を過ごしていた、ここでの毎日だったのかもしれません。

(ヒライwrote)