景観上の規制も厳しい彦根の城下町で、地鎮祭を執りおこなっていただきました。今年一番の建築吉日だそうです。
90%の降水予報にもかかわらず、本格的に降るまでにはご祈祷もなんとか終わりましたが、地鎮祭では初めて経験するような強い風で、お供えやテントが飛ばされないかとヒヤヒヤしました。
多賀出身の施主さまが、子供の頃に境内でボーイスカウト(犬上第1団)の活動をされていたというご縁から多賀大社にご祈祷をお願いされました。強い神風のご加護のもとでのお祓いということで、工事の安全と滞りのない進捗を皆さんとともにお祈りしました。
「京町の家」、夏の竣工に向けての着工です。